ブランズ環状通東駅前

物件概要

住所:北海道札幌市東区北14条東15丁目1-24

物件名 ブランズ環状通東駅前
用途 分譲マンション
構造種別 RC(鉄筋コンクリート)
階数 地上15階建
延床面積 4817.00㎡
竣工年 2023年
TSUYOKU適合番号 T00005
認定耐震建築家 田中 真一

耐震建築家よりコメント

耐震建築家 山本 健介
耐震建築家 山本 健介
1978年北海道札幌市生まれ。大学卒業後、地元の住宅メーカーに勤務し、2008年にさくら構造へ中途入社。現在は札幌第二設計室室長を務める。独自の高耐震基準「TSUYOKU」の開発マネージャーとして、地震に強い暮らしを実現するための研究に取り組んでいる。

「ブランズ環状通東駅前」は、大地震時における建物の変形指標である層間変形角を、X・Y両方向とも1/75以下に抑制する設計とし、大地震時にも建物を大破させないことを目標とした耐震計画を実現しています。

上部構造では、柱および梁に高強度せん断補強筋を採用することで、部材の靭性および耐震性能の向上を図っています。また、梁主筋の定着には定着板を用いることで配筋の過密化を防ぎ、コンクリートの充填性に配慮した接合部の一体性を高めています。

基礎については、地中約20mの密実な砂礫層を支持地盤とし、杭には既製コンクリート杭の外周に鉄板を巻き付けたSC杭を採用することで、安定した支持性能と高い耐震性を確保しています。

さらに、設計段階から柱・梁の配筋納まりや杭頭補強筋等の取り合いを詳細に検討し、施工時に不具合や施工不良が生じにくい合理的な計画としています。加えて、耐震建築家が設計意図を正確に反映させるための工事監理をフルで実施することで、施工品質の確保と耐震性能の確実な実現を担保しています。