『第1回 耐震建築家®認定式を執り行いました。』の記事を公開しました。
2025年7月10日(木)、かねてより準備を進めておりました『耐震建築家®』の第1回認定式を執り行いました。
記念すべき第1回目となる今回は、厳正な審査を経て12名の皆様に認定証が授与されました。
記事はこちら:第1回 耐震建築家®認定式を執り行いました。
『第1回 耐震建築家®認定式を執り行いました。』の記事を公開しました。
2025年7月10日(木)、かねてより準備を進めておりました『耐震建築家®』の第1回認定式を執り行いました。
記念すべき第1回目となる今回は、厳正な審査を経て12名の皆様に認定証が授与されました。
記事はこちら:第1回 耐震建築家®認定式を執り行いました。
『京都大学・中川貴文先生が語る!木造建築の未来と耐震シミュレーション『wallstat』』の記事を公開しました。
京都大学 生存圏研究所准教授 中川貴文氏のインタビュー動画です。
中川先生には、さくら 構造が提唱する、「大破しないこと」を目指した新基準『TSUYOKU』の研究にご助力いただいています。
実際に京都大学生存圏研究所へ伺い、CG動画で検証できる耐震シミュレーションソフトウェア『wallstat』を開発しようと思ったきっかけや、木造建築における耐震性の課題などについてお聞きしました。
「【暴露シリーズ】鉄筋コンクリート造は地震に強くない!?壁式RC造のデメリットを克服した4工法」の記事を公開しました。
多くの方が抱いている「鉄筋コンクリート造(RC造)はすべて地震に強い」という誤解について解説します。
「鉄筋コンクリート造(RC造)」の建物は、マンションや公共施設などで広く採用され、その優れた耐久性で知られていますが、実は2つの種類があり、地震に対する強さが大きく異なることをご存知でしょうか?
このコンテンツを読むことで、
・鉄筋コンクリート造のメリット・デメリット
・過去の地震被害事例から分析するWRC造の耐震性
・WRC造のデメリットを克服したさくら構造の「4つの独自工法」
がわかります。
構造設計事務所としては、壁式鉄筋コンクリート造(WRC造)は構造そのものが地震に強いという意味で、もっと正しく評価され、広く知られるべき存在だと強く感じています。
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【目次】
1.鉄筋コンクリート造は一つじゃない!知らないと損する構造知識
2.地震に強い「壁式鉄筋コンクリート造」のメリット・デメリット
3.過去の大震災が証明する壁式鉄筋コンクリート造の驚異の耐震性能
4.「鉄筋コンクリート造」表記に要注意!購入前に知っておくべき落とし穴
5. 一級建築士が教える!壁式鉄筋コンクリート造の見分け方
6.壁式鉄筋コンクリート造のデメリットを克服したさくら構造の4工法
7. まとめ|地震に強い家を選ぶなら「壁式鉄筋コンクリート造」も有力な選択肢
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「【暴露シリーズ】構造計算していない木造戸建住宅に潜むリスク!2025年「4号特例」改正を解説」の記事を公開しました。
2025年4月に建築基準法が改正され、対象範囲が縮小した「4号特例」について解説します。
「構造計算を省略してもよい」とされていた従来の4号建築物という区分はなくなりましたが、
依然として構造計算の省略を許される建物は残ることとなりました。
この記事では、
・耐震偽装事件から20年、木造戸建住宅の構造計算”不要”による問題とは?
・なぜ?木造戸建住宅の構造計算が不要だった過去と4号特例の背景
・構造計算なし木造戸建住宅の危険性:地震リスクと設計の落とし穴
・2025年4月改正で何が変わった?4号特例の変更点と新築への影響
・これから家を建てたい人にとっての法改正のメリット・デメリット
・改悪?改善?構造設計の専門家は今回の改正をどう評価する?
・新3号建築物も構造計算を!安全な家づくりのための賢い選択
・マンションの耐震性能は? 今後の動向と住宅購入者が知るべきこと
についてご説明します。
【全国5都市】建築・不動産業界向け「新時代の経営戦略セミナー」開催のお知らせ
このたび、弊社さくら構造は企業ブランディングの専門家「株式会社ウィン」様と地域企業の未来を拓く“共創”セミナーを全国5都市で開催いたします。
>>「TSUYOKUミーティング2025」特設サイトはこちら
◆こんなお悩みをお持ちの方におすすめ
・価格ではなく、“理由”で選ばれる企業になりたい
・採用難や離職率の高さに課題を感じている
・理念や技術があるのに、社外にうまく伝わっていない
・共創の時代に、“信頼される企業像”を築きたい
・「うちの魅力は口で説明しづらい」と感じている
皆様のお申し込みをお待ちしております。
【お問い合わせ】
TSUYOKUミーティング2025事務局
MAIL:tsuyoku.meeting@sakura-kozo.jp
TEL:011-299-7834(さくら構造広報直通/平日 9:00~17:00)
『【工事監理のリアル】構造設計のプロ「耐震建築家®」による品質管理と高耐震の現場に密着』の記事を公開しました。
耐震建築家による「工事監理」の現場に密着した動画をご紹介します。
この動画では「工事監理」について、その重要性からなぜ構造設計者による工事監理が必要なのかという説明。
通常、構造設計会社では工事監理を行われていないことやなぜ耐震偽装や手抜き工事は生まれるのかといった負の側面。
そして、工事監理のやりがいや必要なスキルなど盛りだくさんの内容となっています。
「手抜き工事や耐震偽装はなぜ起こる?優良な建築会社を見分ける2つのポイント」の記事を公開しました。
戸建て住宅やマンション、あるいは日々利用する商業施設やビル、学校、病院などの建物。
それらは厳格な基準と誠実な施工によって安全性が確保され、安心して居住・利用することができる建物だと、誰もが考えていました。
“あの耐震偽装事件”が発覚するまでは。
この記事では、
・手抜き工事や耐震偽装はなぜ起こるのか
・今でも起こり続けている偽装事件
・自宅が手抜き工事の被害に遭わないためにあなたが出来ること
についてご説明します。
『【一級建築士が解説】耐震性能の高い家を建てるために必要な建築知識|耐震基準と耐震等級』の記事を公開しました。
「耐震性能の高い家」「地震に強い家」とは、いったい何を基準にして「高い」「強い」と言えるのか、考えたことはありますか?
この記事では「耐震性能」について、根拠となる建築基準法や耐震等級、多くのマンションが実は最低限の耐震性能でつくられているという衝撃の事実など、耐震性能の高い戸建て住宅やマンションを新築・購入したい人に知っておいてほしい知識について説明します。
TSUYOKUコンセプトムービーを公開しました。
すべての人があたりまえに高耐震建築の家を選択できる「TSUYOKU」
「TSUYOKU」とは、私たち耐震建築家が自ら定めた、独自の耐震基準です。
いまの建築基準法は「倒壊しないこと」のみで、被災後も住み続けられるような耐震性は考慮されていません。
構造部材を増やせば高耐震化はできますが、それではコストがかさみ、潤沢な資金がある富裕層でない限りなかなか手が届かないのが現実です。
耐震性向上を自らの大儀と定め社会課題解決に取り組む耐震建築家が設計監修を行い、適材適所で部材を組み上げ無駄を省いた構造計算を行うことでコスト上昇を抑えた高耐震建築を目指しています。
TSUYOKUは日本に住む誰もが富裕層でなくても、あたりまえに「地震に強い暮らしが選択できること」を実現するために作られた耐震基準です。
建築基準法は最低基準で、大地震にも人命を守るために設計されています。
理想的な無傷の設計は難しく、法的にも厳しい要求があります。
構造設計者は大破しても「想定内」ですが、施主にとっては受け入れがたい現実です。
建築基準法は最低ラインと理解し、耐震性能の目標設定が可能です。
耐震建築家と協力し、安心できる家づくりを共に考えましょう。